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春の消防避難訓練

本日、外はかなりの強風が吹き荒れていましたが、そんな中、白石消防署の出動をいただいて、午後2時から避難訓練が実施されました。ご入居者21名のご参加を得て、出社職員のうち13名、そして、併設医療機関のヘルスケアクリニック光、南郷えーる内科及び南郷中央整形外科の職員も加わっての訓練実施でした。

避難訓練終了後には、玄関ポーチにおいて放水式の疑似消火器による消火訓練も実施の予定でしたが、強風とPM2.5の濃度が高いかもしれないとの消防署の助言を得て、屋外での消火訓練は中止し、消火器の取り扱いについての説明をしていただくことにしました。鈴木署員と佐々木署員が交互に説明してくださり、職員もご入居のみなさまも熱心に耳を傾けて、その説明に聞き入りました。

 

「消火器は重いです。」という署員さんの説明を受けて、ご入居されているKさんが、「いったいどれくらいの重さですか?」と質問されました。「中に入っている粉成分だけで3Kgですから、全体で4~5キロはあるでしょう」ということで、署員から実物を手渡されたKさんでしたが、実に軽そうにそれを受け取られて、そして、やすやすとそれを返した、というエピソードがありました。この写真はそのときの場面をおさめたものです。

次回の消防訓練は秋になります。万一の事態に備えてしっかりとした訓練を今後も実施してまいります。

 

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