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ソーシャルディスタンシングに彩り添えて

ご入居の皆様に外出、面会等の自粛をお願いしているさなかに、ご入居されているS様のご家族が、初夏の風物詩である紫陽花の鉢を提供してくださいました。ごらん下さい。鮮やかな色彩ですね。

 

食堂の入口に置かせて頂いて、職員やご入居の皆様の、自粛ですっかり沈みがちな気持ちを、浮き浮きとさせてくれています。S様、ありがとうございました。

また、密の状態を避けるために、当館でも食事を二部制で実施させて頂いており、これまでは賑わっていた食事風景がなんとなく隙間風が通るような感じになっておりましたが、少しでも、食事に賑わいを、とご入居されているN様が各テーブル台に置く楊枝挿しをつくって下さいました。3色あります。ご覧ください。

 

実に、巧みに作られていますね。全卓の上に置かれて、ソーシャルディスタンシングに彩りを添えてくださっています。N様、ありがとうございました。

そして、彩りと言えば、職員も頑張りました。エレベータを待つ間の「密」を避けるために十分な間隔を置いて設置した腰掛の座面にK職員が手編みのシートを設置してくれました。ごらん下さい。

   

これも色鮮やかです。エレベータ前の風景もすっかり明るくなりました。

皆様の善意と工夫でソーシャルディスタンシングも少し楽しく実施できそうです。心より感謝申し上げます。

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