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新春子ども空手!


 平成28年が明けた1月の9日(土曜日)、ここマイラシーク塩谷では、午後2時から約1時間にわたって、武道教育センター優至会小樽道場の皆様による空手の型の演武披露が行われました。
 


 
 優至会のホームページを拝見すると「強さを求めた先に、優しさに至る」という、会の理念と言うべきでしょうか、原点と言うべきでしょうか、そんなすてきな言葉が掲げられています。

 この日、小樽道場から参加されたのは、大人の有段者4名を含めて、優至会に入会されている5才から高校3年生までの会員の皆さん約30名です。そのほか、入会されているお子さん達の保護者の方などが40名ほどご来館されました。(会場が狭くて、ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び致します。) 

  

 会員の皆さんが、それぞれ裂帛の気合いで、空手の型を披露してくださり、会場に集まった入居者の方々も、新年の新しい気持をしっかり心に刻みつけることができたような、そんな緊張と充実のひとときを過ごすことができた、と感じました。

 高校3年の黒帯会員の方は、木製バットを蹴り折り、また、幼稚園児を含めた子ども達は木の板を割るなどして、集まった入居者や保護者の皆さんから盛大な拍手喝采を受けていました。

 戦争やテロが世界中で頻発しているだけでなく、日本社会でも弱い立場の者への虐待や詐欺などの報道が続いていて、暗く殺伐とした世相に心も折れそうになってしまう毎日ですが、優至会の皆さんのおかげで、優しさを求める強さのたしかさを実感できて、元気を頂きました。
 どうもありがとうございました。

 

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