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水天宮祭 特別メニュー


よさこいソーラン祭りは
先週6月12日に終了しましたが、
小樽では、
これからが夏祭り本番です。

まず、小樽三大祭りの
一番目が水天宮祭

この水天宮祭は、
北海道神宮祭と例年同じ日程です。

6月14日~6月16日の3日間開催されます。

ちなみに、伊藤整の詩集『雪明りの路』では
「小樽は祭り」という題で
水天宮祭は次のように歌われています。

 緑葉のあかるく 騒ぐ谷の上の道を
 けふは いくつも
 赤や青の日傘がとほる。
 小樽の街は水天宮の宵宮なので
 畑の女らは 髪を結つた頬に汗ばみ
 晴着を着飾つて
 街へ街へと続いて行く。
 今日は手古舞と 見世物と 飾窓と
 夜は燈明の列と人の波だらう。
 幾組も群をつくり
 若い娘らはたのしく笑ひ 子供たちは呼びあつて
 田舎の畑を忘れ
 日傘を光らして
 賑やかに朝から通り続ける。
 よしきりが騒がしく一日鳴き続けてゐる谷の上を。

昔の賑やかさにはもう及びませんが、
本祭の15日には、水天宮祭を記念して、夕食に、
特別献立を仕立てました。

こんな感じです。

皆様からご好評をいただきました。

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