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小樽市総合博物館見学

2017年6月14日(水)小樽市総合博物館へ行ってまいりました。
寒かったり暑かったり雨が降ったり止んだり、お天気が不安定な今日この頃。当日も朝にはポツリポツリと雨が降り出し心配しておりましたが、
外出する頃にはすっかり雨も上がり、すがすがしい青空のもとでの外出となりました。皆様の日頃の行いのおかげでございます!

住宅を出発、15分程度で現地に到着して早々、アイアンホース号に乗りこみました。1909年にアメリカで製造された蒸気機関車だそうですが、段差がなく、車いすのままでも軽々と乗り込むことができます。

 

「中央ホーム」を出発し、ほんの数分で「手宮ホーム」に到着。そこで一旦、私たちは下りて、アイアンホース号が方向転換する様子を見学。かつて小樽築港機関区で活躍していた転車台だそうで、そこで、ぐるりと機関車の方向転換、その後、遠くの方までアイアンホース号が行ってしまい、なんだか置いて行かれたような寂しい気持ちになりましたが、線路切り替えをして、無事に戻ってきてくれました。また乗り込んで、「手宮ホーム」から「中央ホーム」まで。

20分間のプチ旅行を楽しんだ後は、館内をボランティアの方が軽妙なトークで案内してくださいました。特別に蒸気機関車の前方のフタを開けて見せて頂いた場面では、元国鉄職員の入居者様から「ここにカボチャを入れて、蒸かして食べたんだ。」と、国鉄職員ならではのエピソードも飛び出しておりました。

館内見学の後は、おみやげ売り場でお買い物をしたり、ソフトクリームを召し上がったり、皆様、思い思いに過ごされており、晴れやかな明るい笑顔を拝見することができました。
出発から到着まで、わずか2時間20分程度の小旅行でしたが、鉄道の発展とともに歩んできた小樽の歴史に、再度、興味深くふれることができ、入居者様から「とてもいい企画だね」と、お褒めのお言葉もいただきました


ご協力頂きましたご家族、小樽市総合博物館の皆様、ガイドボランティア様には厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、今回、送迎は介護タクシー夢様にご協力を頂き、おかげさまで事故なく無事に行事を終えることができました。いつも、お世話になり、ありがとうございます。
マイラシーク塩谷では、今後もこうした楽しい行事を企画してまいります。皆様のご参加をお待ちしております!

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